宇宙を信じて、戦地から無事に帰国された合氣道の大師匠。
ご自分が恥ずかしいと感じた戦地での心境も、隠すこと無くお話しされておられました。
50人の部下を率いて戦地に赴かれたのは23歳くらいの頃とのこと。
今なら、社会人駆け出しの若者。
ものスゴイご経験ですね😳
「禅の教えを信じて、死ぬ覚悟ができたつもりで戦地へ行ったが、そうではなかった」
「あるとき行軍地で夜襲を受けた。真っ暗闇で応戦も出来ず、部屋の中まで弾が飛んでくる。
初めての体験で、おろおろしていた。自分でもみっともないと思ったが、仕方がない」
「映画やドラマなどでは『死ぬ覚悟はできている』というが、いざその場に行けば、現実はそう
甘くはない。とにかく怖い。恐怖で全身が潰れてしまいそうになる。
それほど人間の生への執着は激しいものだ」
「次の戦闘では、さらに怖くなってくる。飛んでくる弾がみんな自分の方に向いてくるような氣がした」
銃弾が飛び交う戦地。
いくら腕力があっても、自分の手や体で防げるものでもなく、相当怖いですよね😱
どうやって、達観されたのだろうか…
続きは、明日😉