カタヒジハッテタ

ひとりさんの本と出会った頃に、合氣道も習い始めていたトムでしたが、ふと初期のお稽古のことを思い出しました。

大学時代、体育会系の硬式野球部を辞めずに4年間続けられましたし、(我ながら、時代の先を行っていたと思うのですが、高校時代何もしていなかったこともあり)ウェート・トレーニングを自主的に取り入れ、卒業前には体重65kgでベンチプレス85kgを挙げられるようになっていました😤
そして、合氣道のお稽古の頃は、まだ30歳前後でしたので、そこそこ運動神経はあるだろうと自負していました。

ところが、合氣道の道場で教わることは、「力を抜く」「氣を出す」「心を導く」といったこと。

日本語のちょっとした違いも面白いのですが、「力入れた」「力抜いた」「力抜けた」で、それぞれ身体の状態が全然違うんです!
学生時代の筋トレのせいなのか、一日中、仕事一辺倒でもがいていたサラリーマン生活の影響なのか、技を教わる際に、師範の先生からは、

「トムさん、力が入ってますね〜。肩肘張ってますね〜。仕事でも肩肘張ってないですか〜」と😳

実際に、肩と肘を見てみると、本当に張ってたんです〜😨
「心が身体を動かす」を強く実感すると共に、人事という仕事面でも「力を抜いて」、正しい姿勢でフワッと生きて行こう!
と決意したトムなのでした🤗