商売という冒険の「落とし穴」をお伝えしましたが、ひとりさんは、「商売という冒険の旅は、楽しい」と教えて下さっています。
「商人にとっての失敗は、お金を損すること。でも、俺の商売のやり方は、知恵を出してお金を出さないから、失敗するはずがないんだよ」と😳
「おれのやり方では、失敗はなくて成功だけなの。だから、わくわくできる。だから、楽しい。おれは、わくわくする楽しい旅をしているんだよ」
お金を出さずに、知恵を出す。
「最初に商売を始めるときには、一円も遣うな」とひとりさん。
出金を抑えて、知恵を出せ、という意味ですね。
商売の目的は、儲けを出すこと。
そして、儲けを出すには、いかに出金を削るかがポイント。
そして、儲けが出たらその範囲内で次の出資を考える。
ほとんどお金を出さずにスタートして、儲けの範囲内でまかないながら商売を拡大する。
看板はダンボール、広告は手書き、事務所は自宅で良いのだと。
先月、トムとふくてんは、丹波篠山で初めて展示販売をして来ましたが、テーブル・看板はスーパーでもらってきたダンボールでした😅
商売の罠である、自分の見栄や名誉欲に惑わされず、楽しんで冒険して行きま〜す😀