社長の仕事は・・・

2002年頃は、サラリーマンだったトム。その時に手にしてしまった「変な人の書いた買ったら損する本」。
ひとりさんのシンプルな考え方や世の中の見方に、本当に多くの刺激と衝撃を受けました。

「経営にコツはないと早く知ることが経営のコツ。」
ひたすら真剣に、真剣に仕事のことを考える。今の時代に合わせることを考える。ひたすら努力するしかないんだ、と。
仕事への姿勢としては、広く世間で言われていることではありますが、経営者もやはり同じなんですね。
「ツイてる」のフレーズや、観音参りで会社には殆ど居ないことで有名なひとりさんですが、独り歩きしているイメージの一方で、「考え続ける」努力をされているのですね🤔

そして、「社長の仕事は?」へのひとりさんのお考えは、「社員に言いにくいことを言うこと」。
・・・これは何となく分かりましたが、衝撃を受けたのは、「お給料日に給料を払うこと」

「給料日に給料さえ持ってきていれば良い社長なんですよ」と。
社長がゴルフに行こうが、何をしようが、お給料をいただく社員はゴチャゴチャ言わずに働くんだと。

毎月、決まった日に振り込まれるお給料。当たり前のように受け取る生活が続いていたトム。
シンプル過ぎて衝撃なのでした😳