心ここにあらざれば 視れども見えず 聴けども聞こえず 食らえどもその味を知らず
自分の心の向け方、使い方が大切だという戒めですね。
使われている漢字。
「視る」「聴く」は、それぞれ「目に入る」「耳に入る」という受け身ではなく、「見ようとする」「聞こうとする」姿勢が込められた漢字ですが、心が他のことにとらわれてしまっていると、目も耳も意識的に使うことができない…😅
怒ったり、怖がったり、心が落ち着いていないと正しい判断は出来ませんね。
「あわてさせるのは悪魔、落ち着かせるのが神」(2010年・斎藤一人著「眼力」)
「お客に急がせるのは、おかしい。何かある」と、ひとりさん。
例として、不動産屋さんで物件を探している時に「もう一人、検討している人がいるんですよ」と言われたら…。
早く決めなきゃ、と焦ってしまって、いろいろと見えなくなってしまいそうですね😅
ひとりさんなら、「縁のあったところにするので、もしその方が『どうしても!』というのなら、その方に回してあげてください」と😊
さすが、ひとりさん!とても落ち着ける、余裕のある考え方ですね😳
「今、買っておかないとダメですよ」「今じゃないと、損しますよ」たまに耳にするフレーズですが、悪魔のささやきなんですね😅
自分で自分を落ち着かせて、キチンと見抜いて神さまの判断をすると大安心✨️
さ、今日も急がず慌てず、落ち着いて神さまの領域で、楽しく大安心で行きましょう♪