黒枝豆は枝豆より長めに茹でて!&直販の生栗は虫止め処理して、チルド室保存を!

ここ2日間続けざまに初リアル出店のレポートを投稿していた ふくてん(なぜか福天とトム店主は表記していますね)ですが、今日はその日店じまいした後にたまたま通りかかった直販所にて、購入できた戦利品についてレポートします。

黒枝豆:鮮度がすぐ落ちるとのことなので、その日の晩に塩ゆでしました。
湯で時間や塩加減を知ろうとレシピ検索しましたら、ちょうど良さそうなレシピが見つかり助かりました。
丹波の黒枝豆は、豆一つ一つのサイズの違いから通常の枝豆よりもかなり長めに茹でることとあり、ちょっとためらわれるほどの量の塩でレシピ通り茹であげましたら、黒枝豆の味が濃く仕上がってくれました。

生栗:(保存&下処理)皮栗の常温での保存は虫食いが進んだり実が乾燥したり硬くなったりするため適さず、チルド室か冷蔵庫で保存すると2〜3日後には2倍の甘さに、4〜6週間後には3〜4倍の甘さにまで美味しくできるそうです(それ以上長くチルド室もしくは冷蔵庫保存しても、今度は甘みが弱まっていくそうなので注意してください。また参考する資料によっては1ヶ月までの保存を推奨しているところもありました)。
冷蔵庫に入れる前に、虫止めの処理をすることも大切とのこと。湯温は80℃程をキープしつつ1分または栗の大きさによっては2分くらい浸して、その後よく拭いて乾かしてからジップロック袋に入れて保存します。ジップロック袋で保存し始めると、栗から水滴がだんだん出てきますので、カビないように拭くことも忘れずにとのことです。
鬼皮・渋皮の剥き方についても調べて挑戦しましたが、お手本のようにはうまくいかず、やけに時間を要したのにカット栗になってしまいました。
3日間チルド保存した生栗で栗ご飯を作りまして、残りのチルド室の栗も栗ご飯になりそうです。
栗の皮むきのリベンジをします。
ちなみにスーパーで売られている生栗は燻蒸処理されていて、虫止め処理は必要ないとのことですよ。