立ったままでの、セリのような打ち合わせの熱気がまだ冷めやらぬ会場・・・。
他社の担当者が、シズシズと引き上げて行き、部屋に残されたバイヤーとA社担当者、そして、吹けば飛びそうな、傾きかけている田舎のスモール・カンパニーを代表して、片道400kmの道のりを越えてはるばるやって来たトムとふくてん。
高速道路の道中では、キッパリと一蹴されるケース、快諾されるケース、仲良くなって友達になっちゃうケース、などなど様々な妄想のやりとりで、重苦しくなりそうな空気を何とか笑いに変えながら6時間ほど掛けて到着したのでした。
立場的には、雲の上の上の人を相手にいよいよ交渉のテーブルに。
こちら側は笹舟に乗ったような会社の浮沈を賭けた、まさに分水嶺とも言える大商談・・・。
社会人成り立ての頃ならば、ガクガク震えてしまっていたかも知れません😱
しかし、素材メーカーでの勤務を通じて、現場叩き上げの長をはじめ、労働組合幹部さんたちとの交渉、さまざまな「署」関係の方々(警察、消防、税務、労基)との交渉など、いろいろと経験してきたトム😤
トラブル起こし過ぎやな、その会社(オイオイ😅)
こんなところで、これまでのこうした経験が氣持ちの上で役に立つ日が来るとは!
そして、いよいよ・・・