せかさず、やすらいで

サラリーマン時代は、概ね人事・労務部門で鍛えられたトム。
30年以上前は、まだまだ昭和の働き方で、「オレが若い頃は、残業なんか付けたことないぞ」という管理職がゴロゴロと😅

悪く言えば、時間管理は名ばかりのいわゆるブラック企業ですが、良い意味で見直してみますと、担当している仕事が面白くて、トコトン突き詰める職人肌のエンジニアさんなどにとっては、働きがいのある会社だったとも…。

同じ長時間労働でも、「やらされ仕事」ですと受け身で、心身ともにツライだけ。
一方で、寝食を忘れてしまうほど楽しい状態だと、時間感覚が無くなるほど心も身体もエネルギッシュに💪

この違いを生み出す大きなポイントは、「目的意識」。
何のためにこの仕事をしているのか、ですね。

大企業になればなるほど、組織も大きくなって仕事は細分化され、お客様との距離は遠くなり、担当する仕事の意義や意味が見えなくなってしまう傾向が。
そして、自分に届く仕事の指示は、無味乾燥な達成目標値などの数字だけに😱

管理職の方も、限られた期間内の指標達成が「目的」となり、部下を数字で追い立てるようになって…。
こうして、本来の商売や仕事の「在り方」から離れてしまうんですね。
トムも、売上目標とは縁遠い部門でしたが、おかげさまでかなりの仕事量を任され、効率を求められ、何かと急かされていましたね😅

「急がせるのは悪魔のささやき 成功はやすらぎ」これも、ひとりさんの言葉😊
(柴村恵美子著「斎藤一人 奇跡を呼び起こす「魅力」の成功法則」)

こうしたひとりさんの言葉や本に触れることで救われました。
「3ホメ」をして心が豊かになると、おかげさまで落ち着いて、関わる人たちと接することが出来たと実感しています。

さ、今日も3分間「3ホメ」をして、やすらいで成功へ♪