トラエカタ・ミカタ

明石と神戸を除いて、7つの街で社会人生活を送らせてもらったトム。
そのうち6つは独身でしたから、氣ままに氣楽に転勤出来たんでしょうね。ツイてます😉

大都会・東京での満員電車通勤も、クルマ通勤が必須の田舎暮らしも体験。
それぞれ良し悪しはあるのでしょうが、あちこち暮らしてみて、やっぱり「住めば都」ですね。

どこで読んだのか忘れてしまいましたが、住まわせてもらう街について、トムがハッと氣付かされた寓話がありました。

二人の若者が、とある街にやって来て、街に暮らす老人にその街についてそれぞれが訊ねるお話でした。

青年A「こんにちは。この街はどんな街ですか?」
 老人「前に住んでいた街は、どうだったんだい?」
青年A「ひどい人ばかりで、つまらなくてさんざんな街でしたよ」
 老人「じゃあ、ここも同じような街だよ」

青年B「こんにちは。この街はどんな街ですか?」
 老人「前に住んでいた街は、どうだったんだい?」
青年B「良い人ばかりで、とても楽しく素晴らしい街でした」
 老人「じゃあ、ここも同じような街だよ」

老人のセリフは同じで、違っていたのは青年AとBの前に暮らした街での捉え方・見方🤔

どんな街でも、良いところを見つけられない人には、残念な街に😓
同じ街でも、良いところを見つけられる人にとっては、良い街に🤗

住む街もそうですし、自分が関わるいろいろな人や環境について、氣付かせてくれる寓話ですね😊

さ、今日もイロイロ良いところを楽しく探して、感謝&感謝で行きましょう♪