人の心を映す“怪物”

達矢部長の講演会で改めて氣付かされたTVによる影響。
このことも、もう20年以上前から、ひとりさんが言っていたことでした。

TVが放送するのは、観ている人が観たい内容や、自分の希望を満たすようなお手軽な解決方法なんだよ😮

もともと人間には、「備えあれば憂い無し」で、不安なことを知りたがる本能が有る。
だから先んじて不安なものを見たい、知りたいので、そういった内容の放送が流れてしまう😳
そしてそうした不安を解決する方法についても、根拠がなくても観ている人が喜びそうな内容なら流されてしまう。

手軽に観ることが出来て、音も画像もあって老若男女が楽しめるTV。今や、日本の殆どの家庭にあるTV。
だからこそ、こうした無意識に受けている影響には氣付かず、みんながみんなで、ドンドン不安な環境や、安易で的外れな解決法がドシドシ実行されてしまう世界を作っている可能性があるんですね😱

時代をキチンと読むには、TVやマスコミからの情報ではなく、自分の目や足で今の世の人々の心を観ることが大切なんですね。

さ、今日も情報を得ながら、本当かどうかは自分で判断しましょう♪