「それがなんなの」というお話。
ひと言で、言い方によってはキツイ言葉ですが、ひとりさんが精神世界と現実とのバランスを取れるように、諭して下さっていました。
座禅姿で宙に浮いている人、手から灰を出せる人、念力で封筒の中を見通せる人、スプーンを曲げる人、などなど。
「アッ」と驚かされる現象が紹介されたりしていましたが、まるかんの人たちは「それがなんなの。なんの役に立つの」と。
一見、スゴいことのようなことも、それが何の役に立つんだろうか、という目で見ると現実に引き戻されますね😅
宙に浮ける人は、安く・早く物を運んでくれるのか。手から出た灰が役に立つのか。かまどの方がもっと出るんじゃないか。
封筒は手で開けちゃった方がスグに中が見えて、断然、効率が良い。
ちゃんとしたスプーンを作るのは大変なんだよ。なんで曲げるんだよ、と。
大自然の恵みのほうがスゴいんだよ、と。
同じ太陽と同じ雨で、お米や色とりどりの野菜が育つ方がスゴい。
その自然の恵みを使って、食品を作る人やその食品を食べて働く人が居て、世の中が成り立っている。
そっちに感心、感謝すべきだよ、と。
人の役に立つもの、人を幸せにするもの。
この視点、大切ですね🤔