今をシッカリ♪

神さまは、全員が嫌がり、全員が困るようなことをしない。(斎藤一人著「地球が天国になる話」)

人は何度も生まれ変わる、というお話をしてくださるひとりさん。
そして誰もが逃れることができないのが、「死」というもの。
ただ、死神と言われるように、死にも神という字が付いているんですよね。

ひとりさん曰く、「死」も神さまで、決して恐ろしい存在ではなくて「最高の天使」

日常の中で、自分や関わる人の「死」ということを考えると、後で「あのときは、こうしておけば良かったなぁ…」と自分が後悔しないために、人への接し方もチョット優しくなれて、愛ある言葉や行動を引き出してくれるんですね。

死んでしまうと、地位や名誉や財産も、誰もが全てを一瞬にして失うことに。
それを考えると、モノなどへの執着をリセットしてくれて、人としての生き方や在り方について、フッと見直す機会を与えてもらえますね。

そして、「死ぬから何でもしても良いんだ」ではなく、「しっかり死ぬために、今をしっかり生きる」。

そのためにも、自分と他人と比べることは止めて、自分で自分を褒めて劣等感を無くし、他人も尊重することが、自分も周りも幸せに向かうことが出来る道。

さ、今日もしっかり生きて、楽しんで行きましょう♪