企業の「企」の字は「くわだてる」。
畑や田んぼで、人が鍬(くわ)を立てて考えている姿が語源だと言われていますが、商売でも「企てる」ことが大切だ、とひとりさん。
この「企てる」・・・
「悪事を企てる」など、良くない場合に使われることが多くて、あまり良いイメージが無い言葉ですが、ひとりさんは「ドロボーや詐欺師だって企てているのに、善人が何も企てないのが不思議。善人なら、善人だからこそ、善を全うすることを企ててなきゃいけない」と🤔
「商売を成功させるって、ただの1回儲かればいいってわけじゃなくて、儲け続けなきゃいけない」
「お客さんをだましたり、困らせるようなことをしていて、儲け続けることは絶対に無理なんだよ」
「儲け続けようと思ったら、お客さんを喜ばせること、お客さんに本当に役に立つことをしてないといけないの」
「だから、企業やプロの商人が企てることは、いいことでしかありえない。俺はそれが当たり前のことだと思うんだよ」
「ちゃんといいこと企てて、お客さんが本当に喜ぶことを考えて、お客さんに本当に役立つことを考えて、計画していれば、不可能なことでも必ずなんとかなるよ」
今日も、善いことを企てて、世の中をちょっと良い感じにして行こう!と思うトムとふくてんなのでした😄