2002年発行の「変な人の書いた買ったら損する本」。
最終章は第8章ですが、2ページだけだった😅第1章の中身が、まとめで更に力強く述べられていました。
商人は、資本が必要だからこそ、サラリーマンの何倍もお金を儲けなければならない。
大手が出てきたから、かなわないと言ってちゃいけない。大手は経費も掛かるし、サラリーマンの集まりだ。
サラリーマンが何人集まったって、サラリーマンなんだよ。
商人になりたくない奴がサラリーマンになったんだ。
俺たちはプロの商人なんで、負けるわけがない。
ザ・サラリーマンだったトムは、「さすが、日本一のひとりさん。大商人だからこその気概だなぁ」と、憧れの気持ちで読んでいました。
改めて読み返しますと、
「(大手だからというだけで)気持ちで負けちゃいけない」、
「嫌いな奴からは饅頭一個でももらうなよ」、
「威張るのはみっともない」、
「カッコよく強く生きよう」と、
大手・中小関係無く、全ての人々への猛烈な応援歌のように感じるトムなのでした😤