戦っている現代人

物質的に豊かになって、医学も医療も医薬も進歩して、人の寿命は伸びて、世の中だんだん良くなってきていますね。だから、やっぱり未来は明るい!
ですが、病は減らずに、病名は増えているという現実が🤔

「病は氣から」といわれるように、氣の持ちよう、心の面からの影響が大きいんです。
ひとりさんが例えて教えて下さっているのが、「古代、人がトラにあったら…」というお話。

もし、トラに会うと、人の体は戦闘態勢に😳
手や足から汗が出て、大地や物を掴みやすくなって、逃げやすくなったり物を掴んで戦いやすくなる。
そして、アドレナリンが出て血圧が上がり、筋肉も力が入りやすい状態に。また、噛まれたり爪で引っかかれたりした場合に備えて、血を止める物質もドンドン出る。本当に、良く出来ているんですね神様の作った人体は。
で、虎か自分が逃げることが出来て落ち着くと、脳から休止命令が出て、筋肉も緩み、血圧も下がり、血を固める物質も下がるようになっているんです。

こうした生き残るための素晴らしい仕組みを備えた人体なんですが、実は、古代よりも現代の方が戦闘態勢に入ってしまう環境になっているんですね。

確かに、便利な世の中になりましたが、トラックやバイクが体のすぐそばを走り抜ける現代。
世界中の事件や事故や災害が、報道される情報量も格段に増加し続けてる現代。
で、実際に自分が体験しなくても、想像するだけで、体験したのと同じ現象が、体の中では起こってしまうんです😱梅干しやレモンを想像したら、ツバが出てくるのと同じですね😉

ということは、戦わなくても良い環境なのに、周りの環境や報道に触れることで、血圧が上がったり血が固まるホルモンが出ちゃったり。
そして、これが続くと、血管が詰まりやすくなったり、破れやすくなって、いろいろな病に😱

こうした現代にあって、「健康を呼び込む奇跡の言葉がある」と、ひとりさん🤗
続きは明日のブログで😉