教えの効能・2

で、実際に何をしたのか🤔
合氣道のお師匠からは、「私の教えは『How to say』ではなく、『How to do』だ」と。頭や口だけでなく、身体で学びました。
「自分が前向きでいる(氣が出ている)」「相手の心を知る」「相手の氣を尊ぶ」「相手の立場に立つ」「導く」という順番でした。

自分側の都合しか見えていないことが多かったのですが、自分の心をプラスにした上で、
まず相手の話を聴く、相手の立場に立つ、といったことがとても大切だと、身体を動かす中で学びました。

最初から自分が後ろ向きでは、自分側の主張も出来ないでしょうし、相手の話を聴く気持ちにもなれませんから、
まずは「自分自身」のモチベーションが大切ですね。

その上で、自己主張ばかりでなく、相手の気持ちを知ろうとし、相手の立場に立つ。
合氣道では、最初は向かい合っていても、途中から実際に相手と同じ目線、立場に立つことになるのですが、その意義を
仕事を通じても学ばせていただきました🤗

まだまだ未熟者ですが、少しは成長したのではないかと、振り返っているトムなのでした😅