立て続けにテリーヌ2種を母の日のリベンジで(?)作りました。

2024年の母の日の文字通りビターな出来のテリーヌショコラのリベンジとして(?)、自己流レシピで2種類作ってみました。
今回は、いずれも型から外すときに大きく崩れてしまったので、自分とトム店主とで食べきりましたが、素人の自己流レシピはやっぱり厳しかったと痛感しました。

ラムレーズン入りテリーヌショコラとテリーヌブラン(チーズ抜き)を作りました。
テリーヌショコラは苦すぎないように甘すぎないようにとお砂糖の量を加減しまして、味はちょうどよく出来上がりました。甘めに泡立てた生クリームをたっぷり添えました。

問題は抹茶テリーヌ代わりに作ってみた、自己流にしすぎたテリーヌブランなのです。
生地に生クリームとクリームチーズなどのチーズ分をたっぷり入れて作るのが一般的なようなのですが、乳製品として無調整豆乳を少し入れただけにしたためか、焼き上がりは”す”の入りまくったプリンのようになりました。
色味も白というより薄黄色で、ホワイトチョコの油分が若干きついかなという、食べなければならないトム店主に申し訳無さ過ぎる〜という代物でした。

こんな具合にもともとの完成されたレシピを自己流レシピに変えて失敗を繰り返すも、お菓子作りは好きな ふくてん です。
実は、今回も大活躍してくれたパウンド耐熱ガラス型の『セラベイク』をご紹介したかったのです(回し者ではなく、純粋に一ファンとしてです)。
クッキングシートを敷いたりバターを塗ったりする必要がない、特許取得のこびりつきにくいコーティングをされた耐熱ガラス型なのですが、私が持っているパウンド型以外にもタルト型やスクエア型・丸型などの形違いや大きさも大小あるものもあります。
パウンドケーキ類を焼くときは、楽にキレイに型からはずせてニンマリものですよ。
ミートローフやグラタンなどのお料理のときにも使えます。おすすめの器具です。

こびりつきにくいパウンドガラス型 セラベイク
画像は ガラスShop ISHIZUKA(楽天店) より。