良い関係から

「お客様は神様です」
トムも子供の頃から耳にしてきた言葉で、これまで“商売人”にとっては本当にそれくらい敬う氣持ちが必要だと考えてきました。
サラリーマン・トムの時代、長らく関わった主な仕事は社内調整がメインで、同じ会社の従業員や役職者が相手(お客様)という立場でしたが、冒頭の言葉が頭に入っていたおかげでしょうか、誠実な対応を実践することが出来たと思います。

しかし「お客様は神様です」という言葉のインパクトが強すぎるのか、モンスター◯◯がドンドン出現してしまう世の中になってしまったようにも・・・😱

ひとりさんによると、「神様は、与えて与えて与える存在」。
確かにお客様は大切なお代は払って下さいますが、提供するサービスや商品との交換ですから、実は対等な立場。そして、ひとりさんの直弟子である柴村恵美子さんによると、お客様は「迷える子羊」😳
(2007年・柴村恵美子著「1500円が1億5000万円に化ける本」)

お客様から要望は出てきて、ビジネスのヒントも出て来ますが、お客様が自分で商品やサービスを作ることはできない。
むしろ、提供する商品やサービスのプロである商人がお客様を導いてあげることが大切なんですね😊

やはり、同じ人間ですから、お互いに「威張らず、舐められず」尊重し合う関係が素晴らしい姿ですよね。
別の言い方で、ひとりさんも「自分が相手にとって良いお客様になれば、自分にも良いお客様がやって来る」とも🤗

さ、今日も良い関係から良い社会を築き上げて行きましょう♪