やはり・・・

感染症にはじまり、不穏な世界情勢や異常気象などなど、今でこそ値上げを受け入れざるを得ない環境ですが、そこまで大きな変化がなかった2018年。
その初夏に、三割もの値上げをお願いした会社。
当時、そんな会社は無かったのではないでしょうか😅

営業担当者や取引先代表者へ説明に伺い、粛々とお願いを続ける日々でした。

新価格適用の時期は、説明してから2〜3ヶ月後に設定していましたので、しばらくは何も変化はありませんでしたが、チラホラと

「適用時期をもう1ヶ月延ばして欲しい」
「先のお客様への説明期間を設けたい」と反応が出てきました。

「もう、取引き止めるわ!」という反応ではなく、値上げに向けた対応を考えていただけていることに、手応えと有り難さを感じたトムなのでした😀

一方で、規模の小さい卸会社の代表からは、「値上げか〜〜〜」と叫ばれつつ、
「今まで付けてくれてたサービスはこれまでのままか?」という声も😳
そう、古くからのお付き合い先では、まとまった注文数で一定数量を超えると、商品を追加でお付けしていた取引先もあったんですね😅

こうした商慣行も、直接お話をする中で伺いながら、この機会に「整理して改めてご提案させていただきます!」ということに😉
実際に、過去の実績を整理して、ご理解を得ながら、少しずつ改善を図ることが出来たのでした。