「心の風邪」という言葉を耳にするようになったのはもう15 年ほど前からでしょうか。
社会全体として、いわゆる“うつ病”がクローズアップされ、企業内でも管理職向けに部下への取り組み方についての研修会が開催されるなどしていました。
その際にNGワードとして教わったのは「がんばれ」という言葉でした。
ストレスを跳ね返す力が弱っている人に、さらに「がんばれ」と声を掛けることは励ましにならずに余計に苦しめてしまうとのことでした。
こうしたセミナーよりも前から、ひとりさんは「がんばれ」ではなくて「がんばってるね♪」だと教えて下さっていました😮
みんな生きているだけで既に「がんばっている」んだと。
勉強やスポーツをはじめ、出来る出来ないはひとそれぞれ。
あの相田みつをさんの言葉では、「トマトがトマトであるかぎりそれはほんもの。トマトをメロンに見せようとするとにせものとなる」。
「自分はこのままで最高に幸せ」と思えることが自分の努力。
人に対しても「あんたはそのままで素晴らしいんだよ」と言えることが自分の努力、だとひとりさん😄
自分も人もそのままで幸せだと、心を使いこなして行きましょう♪