「人を褒める」ということも、ひとりさんが実践していることですが、「褒める」という行為の前に、ひとりさんが氣を配っているポイントがあるんです。
それは、「重要感」😳
自分が「褒める」ことで、相手に「重要感」を与えられる人間になれているかどうか。
そもそも自分が嫌いな人や尊敬できない人から褒められても、嬉しくないですよね。
ということは、褒める前に、自分が相手から好かれる存在になっているだろうか、尊敬されるような人間になれているだろうか、褒めて喜ばれるような存在か、という点を見つめる必要がありますね。
まずは、自分の立ち居振る舞いが大切ですね😉
さらに、相手の「重要感」は傷付けない。
ひとりさんのエピソードとして、とある店主さんとその奥様、そして従業員の人達と世間話をしていた時。
その店主さんが「こうですよね」と、ひとりさんに同意を求めるような流れになった時、ひとりさんは「そうだよね〜」とその場では賛同して下さったとのこと。
そして、その場が一段落して、ひとりさんもそのお店から出て帰って行ったのですが、5分も経たないうちにその店主さん宛にお電話が。
電話を掛けてきたのは・・・そう、ひとりさん😳
「さっきはああいうふうに言ってたけど、実は〇〇なんだよ。」と。
みんなで話していたその場で「違うよ」と否定すると・・・
奥様や従業員さんの前で店主さんに恥をかかせてしまう!
というところまで氣を配りつつ、後からわざわざ訂正の電話を入れる手間を惜しまない😳
さすが日本一の大商人!!!
この話を聞いて、自分がそれほどまでに、徹底して相手の「重要感」に氣を配っていたか、配れるか、と考えさせられたトムです😅
さ、「良いこと」は出来るレベルから真似して行きましょう♪