20数年前の本「変な人の書いた成功法則」、人生にも経営にも共通する大切なことを教えてくださっています。
銀座まるかんの経営には、“人間が生きる目的”がしっかりと反映されていました。その“目的”とは、「人に愛を与える」こと。
「社員は家畜ではなく人間です。給料と仕事を与えるだけで、働かせようとするのは無理なんです。」とひとりさん。
給料と仕事を与えられるだけでも十分と考えますが😅、それは会社としては当たり前のことであって、ひとりさん曰く「エサ」。
ひとりさんは、エサだけで働かせるのではなく、『生きる指針』を与えておられました😮
具体的には、社長として「心を豊かにして生きること、働くことの楽しさ」を与えることを考えて、実践されています。
「与えるものより奪うものの方が多いという人は、その人が持っているものが奪われてしまう、これが宇宙の法則である」と、ひとりさん。
与えられた給料と仕事にふさわしい働きをしていない社員は、奪うものが多いために雇われ続けない。
お客様に豊かさを与えられない会社は、お客様が離れて行ってしまう。
「お客様に豊かさを」。
いつも考え続けて行きます😊